痛風と似ている病気
この項では、痛風と良く似ている症状について紹介します。
(1)
「外反母趾(がいはんぼし)」とは、自分の足のサイズよりも小さいサイズの靴を、長期間に渡って履いていると徐々に現れてくる病気です。親指の付け根が痛むため、痛風と間違える人もいますが、外反母趾の場合は、かかとの高いハイヒールを日頃履いている女性がかかりやすいという特徴があります。
外反母趾のゴカイをとき、ひとりでかんたんにできる予防・改善法
(2)
「中足骨骨頭痛(ちゅうそくこつこつとうつう)」とは、足の裏の指の付け根あたりがチクチクしたり、ピクピク痙攣したりする症状で、足先で歩く癖がついている人や立ち仕事が多い人がこの病気を発症するケースが多いようです。この症状が出た人の中には、「もしかして痛風では」と勘違いしてしまうことが少なくありません。
(3)
「関節リウマチ」は関節痛の一種で、足の指に症状が現れるケースがあります。痛風の痛みと似ているため、関節リウマチも痛風と間違われる場合がよくあります。
また、「変形性関節症」は関節リウマチと似た症状ですが、この症状も痛風と勘違いされることがあります。これらの関節痛疾患の症状は、病院の「整形外科」や「膠原病リウマチ内科」で診察を受けることができます。もし、医師の診察を受けて痛風と診断された場合は、このふたつの診療科で治療をそのまま受けられる場合が多いようです。
痛風に似た症状が出て心配な人は、病院に行く前に治療内容について事前に確認しておくと良いでしょう。