痛風にかかりやすい人
この項では、痛風にかかりやすい人の特徴を紹介していきます。
(1)
痛風の症状が起こる人の多くは男性です。
痛風は、症状が出る前に予防することが何よりも大切ですので、自分の平常時の尿酸値を把握しておくようにしましょう。特に注意が必要とされているのは、定期的に健康診断を受けていない男性です。痛風は、三十代の頃から患者数が増え始め、定年前後の年代までが発症率が最も高くなっています。この間の三十年間は特に注意が必要な期間です。
(2)
生活習慣病にかかっている人や、予備軍と診断されている人達は、痛風が起こる可能性が健康な人より高くなっています。
特に、健康診断の際に「高尿酸」、「高血糖」、「高血圧」、「高血中脂質」などの各症状を指摘された人は注意が必要です。生活習慣病には、煙草の害が影響しているケースが多いため、喫煙が痛風の症状を促進させてしまうことにもなりかねません。煙草を吸っている人は、毎日の喫煙量をできるだけ減らし、禁煙を心がけるようにしましょう。
(3)
両親や祖父母などが痛風にかかっている場合は、子供もかかりやすいとされています。血縁者に痛風の人がいる場合は、自分もかかる可能性が高いということを理解したうえで、痛風を起こさないように普段の生活習慣を見直してみることが大切です。
(4)
酸性の食品や、プリン体が多く含まれる食品を好んで食べる人は、痛風が起こる危険性が大きくなりますので注意しましょう。
また飲酒については、アルコールには尿酸値を上げる働きがありますので、酒の種類に関わらず飲みすぎを避けるようにしましょう。