遺伝と痛風の関係
糖尿病に関連して「糖尿一家」という言葉がありますが、痛風においても遺伝が関係しているとされています。
糖尿病と比較すると圧倒的に患者数の少ない痛風ですが、両親や祖父母などの血縁者が痛風を患っている場合は、自分もかかる可能性があると思って間違いはないでしょう。
しかし、血縁者が痛風を患ったからといって、「自分も遺伝でかかりやすい」と勝手に思い込んでしまわないように注意しましょう。
それよりも親の生活を観察してみて、痛風になりやすい食生活や過度の飲酒、喫煙など、痛風を引き起こすような生活習慣になっていないか確めることが大切です。
もし自分も親と同じ家で生活をしているなら、親の生活習慣に影響されて自分も同じような生活を送っていないか確認してみましょう。これがもっとも大事なポイントです。
実際、遺伝については専門家の元で精密検査を行ってみなくては判断ができません。仮に遺伝で痛風になりやすいことが判明したとしても、それだけではどうにもなりません。
遺伝かどうかを考えることよりも、痛風が起こらないように、有効な予防法を探して実践することを心がけましょう。
何も対策を取らないままでいると、ますます痛風に対して心配や不安が生まれるという悪循環に陥ってしまいますので、実行できそうな対策をひとつでも良いから探して、毎日実践することが大切です。